【メンズ必見!!】メガネふきの毛穴洗顔で角栓や黒ずみが消えた!!
洗顔の方法のひとつとして知られているメガネ拭きを使うと、肌の汚れがきれいに落ちるというのは、かなり有効な方法です。
毛穴や鼻の角栓など、肌の皮脂や汚れでお悩みの方は、洗顔方法を少し変えてみるだけで効果は抜群です。ここでは、注意するポイントなどを整理しています。
メガネ拭きの洗顔は、男性の肌の悩みで多い毛穴の黒ずみや角栓の除去も速い？
スキンケアの基本は、余分な皮脂を取り除いて、肌の保湿と美容成分を補給してあげること。
男性の肌は、皮脂が多く、さらに乾燥しやすいという特性があります。皮脂が多い分、毛穴に余分な脂分がたまりやすく、黒ずんでいたり角栓がやたらと目立ってしまいがちです。
解消法としては、洗顔による肌と毛穴の汚れをしっかり取り除く。この点は、メンズ雑誌のスキンケアコーナーをはじめとして、基本的な事項として載せているメディアが多くあるとおりです。
スキンケアのスタートは洗顔から。メガネ拭きによる洗顔方法は、かなり昔から知られていますが、残念ながら一過性のものとして扱われることが多くあります。また、しっかり洗う=ゴシゴシ洗いと感じてメガネ拭きでの洗顔の効果を生かしていない場合もあります。
洗顔の基本は、やさしく丁寧に。ゴシゴシ洗いなどチカラ技は必要ありません。メガネ拭きを使った場合も同様です。やさしん丁寧にしっかり泡立ててメガネ拭きを使った洗顔を試してみると、意外と速く効果がでてくるかもしれません。
メガネ拭きの極細繊維が効果的
メガネ拭きは、超極細繊維を使って作られています。この極細の繊維がメガネなど傷つきやすいガラス面の汚れを傷をつけずに取り除いてくれる作用を持っています。
この極細繊維が持つ機能を洗顔に活用するのが、メガネ拭き洗顔です。
極細繊維の特性を十分に生かすためには、やさしく肌に当てて肌の汚れを繊維で絡め取るように洗うことがポイントとなります。
東レのトレシーが一番人気
メガネ拭きの素材は、基本的にはほぼ同じです。極細繊維を供給している繊維メーカーがあまり多くないと、メガネ拭き用途で使用される繊維の特徴がほぼ同じであるので、メガネ店などで販売されているメガネ拭きであれば、機能的には同じです。
一般的には、東レのトレシーのメガネ拭きが一番人気で使いやすいと評判です。30cm角程度の大きさがあると、洗顔料の泡立ちもよく洗いやすいので、手のひらよりやや大きめのものおすすめです。
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東レのメガネ拭き トレシーの30cm角
★おすすめポイント★ 30cm×30cmのやや大きいと感じるサイズですが、洗顔料のしっかり泡立て用には、ある程度の大きめサイズがおすすめです。500～600円のものが一番売れ筋です。
洗顔時のゴシゴシはダメ。洗顔時のポイント
洗顔料はどのタイプでのOKなのですが、スクラブ系の洗顔料は洗っていてツブツブが肌をいためてしまうことが多く、メガネ拭きの極細繊維の機能を活用できないので、スクラブ系以外をおすすめします。
洗顔の基本は、しっかり泡を立てて、肌をしっかり濡らしてから。
少し話はそれますが、洗顔に適した水温をご存じですか?冷たい水派、温水派と別れるところですが、肌の皮脂は30度ぐらいから浮き出してきて、落としやすくなります。余分な皮脂を取り除くには、32度ぐらいのぬるま湯が適温と言われています。
男性の方なら、シャワーのついでに洗顔という方も多いと思いますので、温度をややぬるーくしてから洗顔という方法は、余分な皮脂を落とす際には一番良い方法に思います。
話がそれてしまいましたが、洗顔時はしっかり泡を立ててから。メガネ拭きに洗顔料を含ませたら、しっかり泡立てます。洗顔料のタイプによっては、泡立ちが少ない時もありますので、この場合は一度肌をしっかり濡らして肌のすべりがよくなるようにしてから。
メガネ拭きの超極細繊維を肌に滑らせながら、肌の汚れを含ませていく感じです。肌表面を軽く滑らせる程度でゆっくり洗っていきます。ゴシゴシはNGです。
チカラを入れて洗うと、メガネ拭きの繊維が肌を傷つけてしまい肌荒れの原因ともなります。ぬるま湯で浮かせた皮脂と汚れをメガネ拭きで拭き取っていく感じで。
個人的には、メガネ拭きを滑らせながら表情筋を動かして肌への当たり方を変えたりしています。
時間は、最低1分程度はゆっくり顔全体は洗いたいものです。あまり時間が短いのも効果的ではないような気がしますので。
しっかり洗った後は、しっかり流します。シャワーのついでにやってみると、かなり肌がさっぱりしていることに気づく方が多いと思います。
このメガネ拭き洗顔ですが肌の皮脂や汚れが思いのほかしっかりとれているので、洗顔後の保湿は必須です。
ニキビ肌には不向き
肌がすっきりして肌の汚れが落ちるメガネ拭き洗顔ですが、肌荒れの方やニキビ肌には不向きです。
メガネ拭きの極細繊維で洗う際には、肌荒れの個所の表面を細かい繊維が傷つけてしまいがち。ニキビや肌荒れ吹き出物がある場合には、メガネ拭きを使わずにしっかり泡立ててぬるま湯でやさしく洗うようにしましょう。
洗顔後の保湿は絶対必要
メガネ拭きでの洗顔後はしっかり保湿が絶対必要です。洗顔後に、何もしないというのは肌荒れの原因ともなりますので×。
一般的なスキンケアは、洗顔→化粧水→乳液→美容液→クリームの順です。
メンズ用の肌ケアは、洗顔後の化粧水で済む場合がほとんど。年齢的に25歳以上で乾燥肌や外の仕事の方には、乳液や美容液などが追加で必要になってきます。
どの程度やっておけばいいのかは、個人差があって難しいところですが、スキンケアは毎日の積み重ねが重要。高い化粧水や美容液を買っても、長続きしないと効果がなくなってしまいます。
化粧水、乳液、美容液をバラバラに買って時間をかけるよりは、オールインタイプの化粧水や美容液が出ていますので、そちらの方がコスパ的にも安く済みますし、時短ができるので結局長続きしやすく肌への効果が出やすいという特徴もあります。
オールイン美容液なら素早く時短保湿
化粧水、乳液、美容液が1本で済んでしまうオールインタイプの美容液が人気です。メンズ用として男性の肌特有の皮脂、肌荒れ、乾燥の悩みをターゲットとしたものが多く、各スキンケア用品をバラバに購入するよりコスパが良いと評判が良いものも増えています。
オールインタイプの美容液、個人的に使っているのは NULLオールインワンジェル
ですが、朝起きて洗顔→ヒゲ剃り→アフターシェーブローション替わりにこの1本をつかってスキンケアの時間は10秒程度。
ボトルから手に取って、肌に軽くのばすだけです。値段は1本で3200円ですが、他の化粧水や乳液などを使わないので、この1本以外はスキンケアグッズが必要ないので結局安上がりになっています。肌への伸びと浸透も良いので、この1本で2ヶ月ぐらいもつので、無くなった時に注文して使っています。
1本3,000円を超えるものはちょっと。という方には、予算2,000円で買えるコスパの良いオールインタイプの美容液をまとめてみました。1本1,000円で買えるオールインタイプもありますので、化粧水はどれ、乳液はどれ、美容液はどれを買ったらいいのか分からない方には、オールインタイプの一番安いものを使ってみることをおすすめします。
【おすすめメンズ美容液】
【予算2000円】20代に人気のオールインワンのメンズ美容液はコレ!!
【予算3,000円】20代後半+30代に圧倒的な人気のメンズ美容液はコレ!!
コスパのよい洗顔料はコレ!!
せっかくなら洗顔料にもこだわりたい。
そんな方には、こちらにコスパ最強の洗顔料をまとめました。予算的には、1,000～3,000円と開きがありますので、ご予算に応じて。
ギャッツビーなどドラッグストアで売っている洗顔料でも、しっかり泡立ててからぬるま湯で洗うと皮脂をしっかり落とすことができます。個人的には、洗顔料の種類よりも洗顔方法と洗顔が終わってからの保湿の方を気にした方が良いと思いますので、メガネ拭きでの洗顔をゆっくりして、保湿に重視することをおすすめします。
メガネ拭き洗顔で毛穴の黒ずみや角栓は?
1週間程度続けてみると、この洗顔法の効果を実感できると思います。まず最初の1回目でゆっくり丁寧なメガネ拭き洗顔を試すと肌のスッキリ感がまるで違う点に気づきます。
チカラを入れずに洗って、肌の皮脂や汚れがしっかりとれた感じを体感。健康ランドのお風呂に長めにつかって、サウナに入ってから出てきた時の肌の感じと表現すればいいかもしれません。それぐらい感じが違います。
洗顔後の保湿をして、約1週間程度で毛穴の感じや角栓が消えた!!と感じるようになります。鼻のブツブツ感が気になる方、黒ずみがちょっとと気になる方には、メガネ拭き洗顔はおすすめです。
注意点は、絶対にゴシゴシ洗いをしないこと。ぬるま湯でしっかり泡立てた洗顔料とメガネ拭きで肌を滑らせる感じで。
以上、メガネ拭きの洗顔法を試してみました。肌荒れやニキビの方にはおすすめできませんが、メガネ拭きを使うだけで、思いのほかさっぱりした感じになると思います。